超悪友のタモツ

762 :本当にあった怖い名無し:2011/03/02(水) 03:52:03.91 ID:JrdfNkVc0
小学校6年生の時の話。秋で結構肌寒い日の土曜の午後。
超悪友のタモツと二人で遊んでた。川に行こうぜっつって前の日大雨で
幅15メーターくらいの川はゴーゴー増水しまくりで、落ちたら絶対死ぬぜこれって
ところで橋の上からすぐ足下の水面に流れてくる物に向かって石投げて遊んでた。
と、そこでタモツが灰色のボールみたいなものが橋の足のところに引っかかってるの見つけた。
「何だあれ?」って棒でつんつんするとボールが動いて、横にもう一つ一回り小さな
ボールが浮かんできた。ボールの正体は猫の死体。小さな方は猫の頭部だった。
その時は何で?って分からなかったけど腐敗ガスで胴体も顔もパンパンに膨らんでたんだろね。
辛うじて足が突き出てるのが分かるくらいパンパン。
「わーすげー」「猫だ猫だ」つって棒で突っついたり石投げたり。猫の死体は毛が殆ど
腐れ落ちて生皮がむき身になってた。てりゃっ!とタモツが強めに突っつくと
猫がくるんってひっくり返って、今まで水に沈んでた半身側が反転し水面にあらわになった。
すると半身側はウジウジウジ。猫の半身を覆い尽くすよう丸い形に沿って白い
小さな虫がうにょうにょ蠢いてた。「うえっ」「すげー」「ターイム」「こうげーき!」
テンション上がりまくりの二人は石乱射、竹の棒で地獄突きを繰り返す。すると、
パァアアンッ!と大きな音が響いて猫が破裂した。周辺に飛び散る腐肉腐臭汚水、
そして小さな虫虫虫。俺とタモツの顔に髪に上半身に下半身に靴にと、腐った猫の
欠片と汚水、そしてウジ虫や訳のわからない蠢く虫立ちが俺らを覆うように降りかかった。
「ぎゃぁぁああああああああああああ」
「うぼぇぇあえぁぁあぁああああああ」
顔を見合わす俺たち、タモツの頭から白くて長い線虫が垂れ下がっている。
俺のほっぺたにウジがはっている。首元にも何かウジウジ動いてる。
頭からかぶった汚水と腐肉の欠片は臭い臭い。ゲロはくってレベルじゃない。
ひいいいいいい~っと狂ったように全身を両手ではらう俺ら。あれ!あれ!あそこ!
っつって近くの公園の水場にダッシュでそこで服全部脱いで水かぶったさ。寒い日に。
いやあんときゃマジ洒落怖だった~。ほんのりどころじゃなかった。

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