ひめゆりの塔
756 :本当にあった怖い名無し:2011/03/01(火) 23:19:07.98 ID:tYPokXla0
ひとつめ。
姉が高校の修学旅行で沖縄「ひめゆりの塔」へ。
戦争の話なんかを聞き、皆で壕に入ったそうだ。
すると霊感が強い(らしい)社会の先生が急に「……だめだ!早く出て!」と叫んだ。
突然生徒たちの何人かが失神し、バタバタと倒れ始めた。座りこんだり号泣する生徒も現れ、完全なパニックに。
数年後、姉と同じ高校に進学し、同じく修学旅行で沖縄へ行ったが
戦争関連の行事は完全に除外され、離島でぬことたわむれるとか、そんな内容になってた。
ふたつめ。
システム担当の上司が病院へ。
時刻は夜中の二時を回ろうかというところ。同僚とふたりきり機器とにらめっこ。
突然ベルが鳴る。エレベーターが停止したとき、内側から鳴らす非常用のベルだ。
しかしそれは閉鎖病棟(精神科のではなく単純に「人がいない」という意味)から鳴っていた。
こんな時刻にそんな場所から? 先輩たちは無視した。
でもまた鳴る。無視。また鳴った。無視。また……仕方なく出る。「もしもし?」
でも誰も答えない。
そして五度目のベル。痺れをきらした先輩たちはベルの発信元であるエレベーターへ。
「悪戯もいい加減にしろよコノヤロー!」と叫んでやりたかったらしい。
でもまあ当然のごとくエレベーターは止まっていないし、中に人がいるはずもないわけで。
上司は冷や汗かきながら仕事を終わらせてさっさと家に帰ったのでした。
真夜中の病院には行きたくないぜ!

