ホテルにて

840 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/07/09 18:25
死ぬほどではないけど怖かった話。 
この前別れた彼女とまだ付き合いだしてすぐの頃の話、ホテルに行ったのね。 
でその日はそこまで暑くはないけど湿気が凄かった。 
部屋に入ると彼女が「シャワ-浴びてくる」と言いだした、俺は「わかった」と言いベットで寝転がって 
彼女を見てました、すると彼女が浴室のドアを開けた瞬間回れ右をするみたいに 
こっちに戻ってきた俺は不思議に思ったけどまあいいかとえち-をした。 
何回かしてたら彼女が今度は「トイレに行く」と言い出した俺が「早く行っておいで」と言ったら 
彼女は何か思い出したように「やっぱり我慢する」と言った。 
で時間がきたので俺が服着てると彼女がベットの上でかなりジロジロ何かに驚いたような顔で俺を見てる 
「何だよ?」って言ったら無理した感じで笑って「何でもない」って言って 
「私が服着たら早く帰ろう」と言ってきた。 
帰りの車の中で「なんでシャワ-浴びなかった?」って聞いたら暫く無言で 
「風呂場に女の人がいた」と言い出した「その後トイレの入り口辺りに移動した」と言い 
さらに最後に「○○(俺の名前)が服着ようとしてる時○○の首絞めるように後ろにいたよ」 
とトドメノ一言俺は恐ろしくなった。 
普段彼女は人を驚かしたり、ウソをつくのが大嫌いな人だったから信じるしかなかった。 
彼女の不思議な行動も信じることで説明がついたから。 
あんま怖くないと思いますが俺の中で最高に恐かった事です。

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