185 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/07/13 19:35	
私がリアル厨房だった頃のある日の出来事。
その日は蒸し暑く、部屋の襖を開けていました。
ちなみに襖の先は仏間です。
一人で翌日の時間割を調べていたら、
国語の教科書がいくら探しても見つかりませんでした。
「昨日はあったのに、どこにいったんだろう」、と
あちこち探していると、ふと視界の隅に何かが映りました。
何だろうと思い、そっちを向くと、襖の陰から腕だけが出ていて
その手には国語の教科書が!
今、思い出すと、面白い構図だったりするのですが
当時の私は怖くて、思わず目をそらしてしまいました。
少し経って、もう一度見直してみると何もありません。
気のせいかと思いつつも怖かったので、閉めようと
私は襖に近づきました。すると、襖の先…つまり仏間に
その国語の教科書が落ちていたのです。
不思議な出来事でした。 

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