夢とも現実とも判断のつかないもの
0531 本当にあった怖い名無し 2011/12/11(日) 10:37:42.76
蒸し返すが、奇異なモノが視える女の話はこのスレには貴重だと思うんだが。設定も彼女が話に必要だというなら必要なんだろう。違うというなら彼女の連載が完結してから怒ればよかったんだ
今時お事納めのことなんて書ける奴なかなかいない。文才もあるし、見えるものも独特で面白い。また適当なときに分からないように出てきて欲しいなと思う
ところで俺の話にも俺の職業が出てくるが、出来れば叩かないでくれよな
俺は職業:医者だ
先日、夢とも現実とも判断のつかないものを見た
妻と寝ていると、足元から、盛りのついた猫のような、赤子のような声が聴こえる
その途端俺は金縛りの状態になった
と、眼球だけ動かして足元を見ると、二つの赤黒い、血の固まりのようなものが見える。一体は俺に着き、一体は妻に着いていた
身体を必死で動かそうとするが動かない。と、そいつらが鳴きながら脚を伝って登ってくる。俺は、恐怖でなんとか身体を動かそうと試みた。力任せに身体を布団からひっぺがした。
なんとか成功。そして妻を叩き起こすと、リビングへ引きずるようにして逃げた
その時点であいつらは消えていたので、俺は怖い夢を見たと思っていた。妻にもそういうと笑われた
だが、俺は脚が濡れていることに気づいた。そしてそれは、服水や胸水など、俺が専門に診ている癌患者が溜め込む悪水に近い臭いをしてることに気づいた。無臭に近いが微かに血生臭い
羊水じゃないのか、と俺は判断した。赤ちゃんを包んでる胎盤の中に貯まる水だ
怖くて、妻にはいえなかった。妻はこの夏、双子を流産したばかりだったから
お わ り

