見えちゃった体験

864 本当にあった怖い名無し 2011/11/20(日) 20:29:55.56
それでは…

さて、生まれて零感だと思ってたら見えちゃった体験をしたいと思います。
前回に体験をカキコしたんですが簡単に友人と俺の関係紹介を
コトの始まりは親友が実は見えると判明し、それ系の体験を聞いていると自分自身も実は見えることに気が付き、それ以降ビミョーな体験をいくつもしてきました。
友人のほうはガチで死人が出る一歩手前の体験だったり、物理的に説明のつかないことがいくつもあったりしてあんまりシャレになってないですが、自分自身のビミョーな体験なのでこちらのスレしました。

友人が小学生の時の話。
通学路で歩いて帰っていると道路の脇に黒猫が道路わきに死んでいた。
曰く、大きい猫で結構日にちがたっているらしく近づくと腐臭がしたそうだ。
友人宅と小学校を結ぶ道はそれ一本で、遠回りしようと思うと相当時間がかかるため、友人は毎朝その猫の横を走って通り過ぎるように通学していたらしい。
ある日の金曜。
学校から帰宅して家に着いた友人は土日に何をして遊ぼうかと思い、友達(なんと俺!)に電話をしようとして窓の近くにある電話に近づいた。
何気なく見た外の景色で気がついたのは、学校方面の道から黒い猫がヒョコヒョコ歩いてくる姿。
似てるなー、まさかなーと思いつつ友達に連絡して無事にその日は終わったそうだ。
そして、次の週の月曜。
朝、通学するときに見たのはいつも通りの猫の死骸。
一つ違ったのは、金曜に見たあの猫と同じ場所になぜか「移動」していること。
友人曰く「見間違えだよきっと!」
顔と口調がとても必死でした。

そして、話は本題に戻って今年の夏。
実は友人とは長期休暇ごとにどちらかの家に泊まり込みで飲む習慣があってこの話も友人宅で聞きました。
その時の俺も乾いた笑いで「見間違えだよなー」と傍から見ると間抜けな会話。
時間もいい感じの24時前後の時。
友人は「もうそろそろ風呂に入るか?」とのこと。
その言葉に甘えて友人より先に風呂に入らせてもらった。
頭を洗っている最中、ゴシゴシと頭を洗う最中にほんの微かに「――ニャー…」
洗う手をピタッっと止めて二・三秒、ほかに何も聞こえなかったから気のせいだと思(願)いながら風呂を出た。
出た時には友人はリビングで一人携帯をいじっていた。どうやらメールを打ってるようで、画面を見たまま、湯加減はどうだった?
その言葉に、先風呂ありがとな、と答えながら、怖い話をしていいか?と友人に俺は言った。
「風呂に入ったら猫の鳴き声がしたんだが?」
「ああ…俺も聞いた」
あの時、聞こえた音は頭を洗う音でかき消されそうな小さい音だったのにも関わらず、そこそこ距離の離れてるリビングにいる友人も聞いたらしい。
友人と二人で半笑いで「気のせいだよね…気のせいだよね?」と言い合っていたのは良い思い出。

また機会があったら書き込みたいと思います。

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