北海道の百人浜。 その昔、南部藩の船が遭難して 砂浜に流れ着いた多数の乗組員(百人)が飢えと寒さのために 亡くなったという伝説が伝えられ、そこから名前がついたといわれています。 襟裳岬周辺海域は、古来より海難事故が多く 文化3年(1806年)、海難者の供養のために建立した一石一字塔があります。