伝染する話

622 名前:614[sage] 投稿日:03/03/06(木) 01:49
>>620
同じくらい怖かったっていうかいちもつの話を見てて思い出したんだけど、
俺も細部は覚えてないから端折って書くと

A(♀)さんが友達数人と部屋で酒盛りをしていたとき
その中の一人のB(♂)さんが酔いがまわったらしく目をつぶってねむそうにしていた。
そしたらBがいきなり隣に座っていたAに抱き着いてきた。最初はふざけてると思って
きゃあきゃあ言ってたけど、なんかマジっぽくてなんだと思ってたらBの顔が伸びていた。
首じゃなくて顔っていうのがミソ。Bの顔の上に誰かわからない顔が薄くかぶさっていて
その顔が伸びていたらしい。それでAはBを蹴飛ばして他の仲間と別の部屋に避難して
どうするか話していたら、鍵をしめたはずのドアからその首が覗いていて無我夢中で
ドアをしめたらBのお前らどこ行ったんだという声が聞こえて、かけよって今の話したら
覚えていなかった。ただBは先日ビルで各階になぜか止まるエレベーターに遭遇して
階があがるたびに徐々に這いずりながら近づく女が、Bの目の前に来たとき気絶したという
怪現象にあっておりそれが原因ではないかといっていた。
そしてこの話には後日談があり、この話を彼氏に話した女の子が、その彼氏が寝ている間
顔が伸びているのを見たらしいからもしかすると伝染するかもということで話が終わっていた。

駄文すまんな。長文は慣れていないもんで。

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