居間の窓越しに一人の男

207 :本当にあった怖い名無し:2007/05/24(木) 22:31:29 ID:yLdT72zl0

子供の頃(小学4年生)の出来事。
真冬の夜中、1階の居間で寝ていると、コツコツと誰かの足音が窓の外から聞こえてきた。
薄目をあけて見ると、居間の窓越しに一人の男の姿が、部屋の中を覗いていた。(雨戸を閉めずに寝た)
必死に寝たフリをしていると、ゴソゴソと何か袋を出し、何かを始めた様子・・・
暫くすると、その男はいなくなった。
翌朝、起きて外に出てみると、45歳の母親と私(当時9歳)のパンツが盗まれていた・・・
今考えると、何も知らずに子供とオバサンのパンツを盗んでいった泥棒は、滑稽だがその当時はトラウマになる位、怖かったよ。

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