3: 名無しさん@おーぷん:19/06/04(火)02:21:59 ID:pph ×

スレチすまんがここで

うちの母は哲学倫理が好きな人。持論的なものも持ってて、その非科学性が俺はあまり好きじゃなかった。

実際幽霊もいると信じていて、見たと証言している。
オカルトは好きだったがそういうのを現実で言うのは見苦しいと思っていた俺は、母の非科学話があまり好きじゃなかった。
その延長でか哲学も嫌いになってしまったんだよ。
その母が前に語ってくれたことなんだが

俺たち三兄弟が生まれる時、必ず夢を見たんだそうだ。

先ず長男の俺。二人の女性(誰かはしらん)と一緒に「今から行くからね」的なことを言って誕生。
この子は正直な感性を持ってるんだろうなと思ったらしい(自分のことだから当たってるかどうかは不明)

次に次男。こいつが幼少期には落ちてるガムを拾い食いしたり、
ふらっと消えたと思ったら新大阪から電話をかけてきたり(実家は九州)と忙しい奴で、飯食ってる間も落ち着かない。
こいつが生まれる時の話はちょっと曖昧にしか覚えてないんだが、突然夢に出てきたと思ったら陣痛が始まったらしい。
忙しいやつだな。と母も思ったらしいが、成長した姿はまさに忙しいやつそのものだったw

最後に三男坊。こいつは優しくて自分の意見を溜め込んでしまうやつなんだが、こいつもしっかり挨拶して生まれてきたそうだ。
俺の時よりゆっくり陣痛が始まったらしく、その辺母体のこと考えてくれてるのかなとか思ったらしい。

自分以外の話はうろ覚えですまんが、不思議な話もあるもんだと思ったお話。
心霊系のいい話読んでたら書き込みたくなってしまった。

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