徴兵時代

631 名前:本当にあった怖い名無し :2005/12/07(水) 22:04:34 ID:wUPLYyVR0

知り合いの韓国人男性から聞いた話。
彼は徴兵時代に山岳地帯に配属になった。
そこでは監視塔(本人曰く「門」という話しだがどういうものなのかまでは詳しく聞いてない)のようなものがあり
夜間でも交替で3人一組になり監視をする。

元からその手の話は盛んで、彼のチームが交替の時間になり門に向かうと、前に監視していた後輩達が全員気絶して倒れている。
駆け寄って何があったのかと聞いてみると、「出た」という話しが。

これはある日彼らのチームがいつも通り門へ向かうときの話しだった。
移動時はトライアングルを描くような陣形になり、前の1人が誘導係となる。
彼はこのとき一番先頭で、足元を見ながら門への道を進んでいた。
途中まで歩いたところで、横から足が並んで歩いている。
後ろの奴が前に出てしまったのかと首を上げると、そこには誰もいない。
振り返ると後ろの2人が固まっている。

思わず呆然とする彼。前を見ると太腿から下の足だけがザッザッと歩いて、消えていったらしい。
この話はここで終わるが、彼ら以外にも霊を見た。という話しが一ヶ月頻繁に起こり、上から戒厳令がしかれたそうな。
やはりそういう場所なのかどうかは知らないが、少なくとも彼のいた部隊ではかなりの人数が見ているらしい。
韓国軍部ではこんな事間違っても口には出さないが、今でもそうした経験をする人は結構いるのではないかな?

日本には徴兵制が無くてよかったとつくづく思うよ。
軍隊で自殺というのは結構頻繁にあるらしいが、いじめ問題もあるが、おかしくなって自殺する人も多いそうな・・・

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