だいたい30人位

193 名前:本当にあった怖い名無し :2005/06/30(木) 14:55:15 ID:3lz0yefN0

これは俺が高校生の時に叔父の葬式に行ったときの話。 
2,3年前から寝たきりだった叔父が亡くなってしまい、俺は叔父の家に 
葬式の準備をするために母親と親父と三人で行った。 
時間は朝の8時。 
俺は座布団や、花、線香の整理など準備をしていと、人が一人一人、また一人と次々に人が入ってきた。 
だいたい30人位かな? 
もうそんな時間かーと思い、昨日の晩母に教えてもらったように 
無くなった叔父の横に座り、来た人にお辞儀をしていた。 
居間のほうを見ると、母と父がテレビを見ていた。 
俺「何のんびりしてんだよー人いっぱい来たよ?」と慌てて言いにいった。 
すると母は 
「何言ってるの葬式は11時からよ、ほらまだ誰もいないじゃない。」と言った 
そんなハズはないと思い振り返ってみると、30人近くの人が全員俺の方を真っ白な目で見ていたのだ。 
これは夢だと思い目を閉じて祈っていて、もう一度目を開けると、消えていた。 
なんだやっぱり気のせいかと思い、無くなった叔父の横にいくと 
そこには30本の線香がさしてあった。 

理解できないかもだけどスマソ 

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