新聞配達の兄ちゃん
828 :本当にあった怖い名無し:05/01/26 21:42:55 ID:6O2ZyGK20
小3か小4の夏の暑い日、近所の商店街にあるちっこい本屋へ自転車で行った。
途中、新聞配達の兄ちゃんの自転車とすれ違いさまに少し接触してしまい、
私は「すみません」と言って、そのまま通り過ぎて少し行ったところで信号待ちしていた。
すると、自転車の後ろに何かが追突してきた。なんだ!?と思いつつ振り替えると、
さっきの兄ちゃんが自転車にまたがって立っていた。
「危ないやろぉ!」
吼える兄ちゃん。
とにかく気が動転して怖かった私は、小さく、すみません、としか言えなかった。
そのうち信号が青になると、今度は「ちょっとこっちこいや」と兄ちゃん。
そこからはどこをどうして逃げたか、もうとにかく全速力で逃げました。
後ろから「まてぇ!」と叫ぶ兄ちゃんの声が忘れられない…
と、ここまではまぁ、よくあるちょっと危ない人の話なんですが、
実は例の幼女殺害犯が当時、近所の新聞配達人だったんですね。
小さいころだし、そのときは動揺していて顔もろくに覚えてないから
まったく確定もできないのでほんのりかな~と。
初心者なもんで駄文&長文ですみません。