ねれない時は

アイス@特選怖い話:2016/01/22 23:23 ID:lPd0ZgiE
こんばんは。
少し変な話になってしまいますが実話です…
おそらく僕しかやらないであろう変な癖?があります。
僕は寝れない日は決まって、知らない何かが自分を探しにくる想像をします。
よくわからない不気味なモンスターが自分の家の階段を登って、自分の部屋の前まで来て、
自分の部屋に入ってから、自分が寝てるかまじまじ見に来る。という自分でもよくわからない想像です。
僕は基本的にその時は布団を頭までかむります。
しかし、一昨日の夜は頭までかむりませんでした。
これが失敗だった…
いつもだいたい夢うつつな状態(寝れないけどなんとなく頭は寝ようとしている状態)でやるので、
たまに足音が聞こえてくるような錯覚に陥ります。
その日も足音が聞こえるような感覚がありました。
しかし、ここまではたまーにある感覚。
そのあとが始めての体験でした。
なんと、ドアがあく音が聞こえたのです。
ここで少し頭が覚醒しました。これまずくねぇかと。
しかもその日は頭まで布団をかむっていない。
廊下はいつも電気がついているのですが、その光が自分のまぶた越しに伝わってきました。

と思ったら僅かな微風と共に何かが顔の前にきました。光は遮断されました。
完全に何か、が僕が寝てるか見てます。
僕は寝たふりをし続けました。続けること10分間(体感)、すっと顔の前の何かが顔を遠のけたように思いました。
でも用意周到な僕はまだ寝たふりを続けました。すると30秒後くらいにまたふわっと何かの顔が僕の顔の前にきました。
おそらく向こうはフェイクを使って僕が本当に寝てるか確かめたんだと思います笑

とまぁこんな頭おかしい闘いを結局20分くらい続けたのち、またドアが閉まり、何かは部屋から消えました。
この話を親にしましたが頭おかしいだけよ。と軽く返されました。

昨日は快眠だったので大丈夫でした。
人間って何かしら変な癖を一つくらいもってますよね。
僕はあまりにもおかしいと自負していますが、まさか変な空想が現実になるとは…

僕が落ち着いていられたのは、常日頃そのよくわからない空想を自分でしてたからだと思います。
それが模擬練習みたいになってたんじゃないでしょうか?笑


最後にいいますが、僕は精神に異常をきたしている人でも変人でもありません!
(自分でそう思ってるだけかな…笑)
でも!とりあえず!この話が僕が体験した一番怖い話です。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。文章下手ですいません…

前の話へ

次の話へ