CD

437 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/07/31 04:54
身体の弱かった友人が肺炎で急逝した。 
通夜の夜、夢に彼が出てきて 
「借りてたCD、直接返したかったんだけど…」 
と言った。 
目が覚めて、彼がもう居ない事に気づいて、泣けて泣けてじっとしていられず 
ラジオをつけた。
ちょうど流れて来た曲は、彼に貸していたCDの古い洋楽だった。

今でもその曲を聴くと胸が締め付けられます。

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