ラジオの怪奇特集

188 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/08/24(金) 00:24
リスナーからのハガキは,鳥肌の立つ内容ばかり.内容は,下をご覧下さい.
私の身に起こったのは,「怪奇特集」のコーナーを放送中の事です.この日の夜は,とても涼しい夜でした.
この時期は,窓を空けて寝るのですが,風はあまり吹かなくても気温が低かったので,快適に眠れる夜だった
のです.
しかし,怪奇特集が始まると,最初は「ヒュー」と言うような音が聞こえてきました.最初は,「風が吹いてきたの
かな?」と思ったのですが,カーテンは,全く揺れていませんでした.
そして,よーく聞いてみると,女性がボソボソと話しているようにも聞こえました.また,聞き方によっては,女性
が「フッフッフッフッフッ」と,不気味に笑っているようにも聞こえるのです.私の家はマンションの4階.私が寝て
いる部屋の,壁を隔てたお隣さんの家の部屋には,その家の娘さんが寝ています.しかし,娘さんの声は,大声
で電話をしていても,ほとんど声が漏れる事は,これまでありませんでした.
そう考えると,怖くて怖くて,心臓の鼓動は高鳴りました.しかし,なぜか意外と冷静な部分もあって,目を開けて
部屋の中を見まわす余裕はあったのです.
結局,謎の女性のような声(音)は,「怪奇特集」のコーナーが終了すると同時に,消えました.(尚,ラジオからの
音ではない.ラジオのスピーカーとは全然違う,窓付近の天井から聞こえてきた)
これは何だったのだろうか?と思います.気のせいかもしれませんが・・・
ちなみに,風水によると,私の部屋は,間取りの関係で,北東の角が柱で欠けており,ここが鬼門との事.
そこで,この部分に,小皿に入れた塩を盛って置いてあるのです.この盛り塩が良かったのかなぁと,思っています.
それにしても,眠れなかった夜に,偶然にも単発企画の「怪奇特集」を聞いたのは,単なる偶然だったのでしょうか?
ちょっと謎です. 

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