ビル100階

569 名前:学歴っておいしい? 投稿日:2000/12/11(月) 02:43
あるところに5人の大学生がいました。 
彼らは1999年の大晦日にシンガポールに旅行に来てました。 
そして運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになりました。 
大晦日の日彼らはシンガポールのそのホテルにチェツクインして、 
荷物をおいて、街にあそびに行こうとし、ロビーを通った時にフロントの人に、 
「今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、 
12時ちょうどに、ホテル内すべての電気を消します。 
だからそれまでには帰ってきてくださいね。」 

・・・・ しかし彼らは遊びに夢中になり 
その約束をすっかり忘れて12時をすぎてしまいました。 
フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。 
寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。 
仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。 
20階… 30階… 40階…とだんだんと足が棒になってきて、 
50階でついにばててしまいました。 
「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる、 
1階上がる毎に交代で怖い話しをして気を紛らわそう」 
と一人の人が言った。 
そして1階上がるごとに怖い話しをして、なんとか上にあがっていった。 
そしてついに99階にたどりつくことが出来ました。 
すると最後の一人が 
「いいか、俺が今から言う話しは… 本当に怖いからな、 
絶対にビビルなよ」 
と他の4人に強く言った。 
(どんな話しだろう…)と仲間達は息を飲んだ。 
そして、彼はいった。 


「一階に・・・ 鍵を忘れた・・・・・・」

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