タイタニック号100年目の真実 - カンニング竹山


世界最大の豪華客船の海難事故といえば、みなさんご存知の「タイタニック号」。
実はそのタイタニック号が進水式を迎えたのが、1911年の5月31日。
ちょうど今から100年前なんです。

このタイタニック号がなぜ沈没したのかは、未だにハッキリとわかっていないんです。
氷山にぶつかって沈没したと言われていますが…
そこにデータがあったわけでも無し、
ちゃんと調べられたわけでも無し、
乗っていた船員の人達の話でそのように言われているだけで、実はまだハッキリとわかっていないんです。

それで100年経った今、新たな説が、かなり有力な説が出ているんです。
それは、『タイタニックは実は沈没していない』という説なんです。

その説の鍵を握るのは、タイタニック号の真のオーナー「J・P・モルガン」です。
この人物が誰かというと、タイタニック号を所有している会社が「ホワイト・スター・ライン社」、
そこの親会社が「IMN」のの経営者がモルガン氏なんです。全てがモルガン氏のものなんです。

それでこのモルガン氏…タイタニック号に乗る予定だったんですけれども、
病気ということで急にドタキャンをしているんです。

モルガン氏だけならば、このドタキャンについてもわかるんですが…
モルガン氏の知り合いの各国大使館のお偉いさん、実業家の方、役50人が全てドタキャンしたんです。

ここに大きな謎がありまして…本当は、オリンピック号という豪華客船があったんです。
このオリンピック号が、実は一番客船なんです。要は一番立派な客船なんです。
そしてタイタニック号は姉妹船で、正直オリンピック号より少し格が落ちる船だったんです。

ところがこのオリンピック号が、1911年ちょうど100年前、
大西洋を渡る航海の途中、イギリス海軍の巡視船と衝突事故を起こしてしまったんです。
これが裁判になって、オリンピック号のほうが悪いという判断が出ます。

という事は、イギリス海軍に莫大な保証金を払わなければならない。
そしてオリンピック号も、この事故で大きな損傷を受けているので、高い修理代がかかる。

さあじゃあこれをどうするかと考えたモルガン氏はですね、
タイタニックとすり替えられないかと考えたんです。

タイタニック号が出来る前、まだ造っている段階の時に、
オリンピック号は事故に遭い、同じドックに入るんです。
同じドックに二隻が入っているのは、みんなが知っているんです。

じゃあ、オリンピック号とタイタニック号がどれほど似ているか。
写真があるので、ご覧下さい。

まずはタイタニック号です。これが沈んでしまったタイタニック号。
画像109-1

次がオリンピック号です。
画像109-2

並べてみると、どれほど似ているかがわかると思います。
画像109-3
この二隻が、一時期同じドックに入っていました。

これがタイタニック号ですよとドックから出てきた時に、よく見ると設計図と少し違うんです。
何が違うかというと、横にある窓が2つ足りないんです。

2つ窓の設計図は、オリンピック号の設計図なんです。
タイタニック号がそこで、オリンピック号とすり替えられた可能性がありますよね。

要は、オリンピック号は故障していますよね?
元のオリンピック号を、これはタイタニック号ですと処女航海に出します。
それは確実に沈みます。
そして沈んだ時に、莫大な保険金が出ます。そのお金をイギリス海軍に支払います。
なおかつ、壊れたオリンピック号はタイタニック号と嘘をついていますから、
そのまま沈めば修理もしなくていいし、お金が0で済むんです。

結局これは何が言えるかというと、地球上で最大の保険金詐欺が行われていたということです。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

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