ウラ本
251 :うめ2:2006/08/12(土) 04:09:58 ID:NVmMNfM80
お盆は盂蘭盆会(うらぼんえ)というけど、それにまつわる話。
エロ本マニアの男がいたらしい。
そいつはいろいろとウラ本が捨ててあるスポットで本を拾い集めては、
実用的に(以下略 にしていた。
ある日、そいつは珍しいウラ本を発見した。
洋物で、かなり古い、七十年代くらいの奴。
さらに珍しいことに、それはいわゆるロリータ系というか、ペド系の奴だった。
つまり子供で(以下略 といういまだと持ってるだけで犯罪になる代物。
そいつは無節操なんでその本を使って(以下略 した。
で、夜中になってその本を見てまたなにかしようとしたら、
子供の写真がみんな、骸骨になっていた。
びっくりして、翌朝、もう一度見たらもとの内容に戻っていた。
なんでも昔の児童ポルノは欧米だと非合法のきわみみたいなもので、
出演した子供がそのまま殺されるなんてことも珍しくなかったらしい。
それで、偶然かどうか、その本を拾って見た日がお盆だった。
お盆には霊が戻ってくるらしいけど、それと関係があるかはわからない。