奇妙な声

769 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/08/16(木) 17:28:24 ID:TuYA6T13O
昔、山に秘密基地を作りに行ったときの話。 
その山道はダムの横から入り、ダムに通じてる川沿いに登っていく道になっているんだが、 
途中で拾った石を道沿いの川に投げたら「なにすんねん!」といわれた。 
とっさに謝って川を覗いてみると誰もいなかった。 
あと、不可解なのがその山道の下にあるダムは決壊して何人も死んだり、 
自殺者が絶えなかったりしてオカルトなスポットなのだがその上の山道では、 
祖父が記憶している限り死者はいないらしい。 
ただ、昔は河童がいた山らしいから河童だったのだと思っている。

あと、本当に意味が分からないのだが昔、親がカラオケの機械と喧嘩したことがあるw 
親父が歌っていると家庭用カラオケのスピーカーから 
「下手くそ!やめろ!」などと聞こえてきた。 
家族全員ポカーンとしていたが親父だけは「なんやと?うるさい!黙れ!」と反撃していた。 
曖昧な記憶だが家族全員覚えており、親父曰わく 
ラジオもついてないLDのカラオケ機だったし周りに違法電波出してそうなトラックもなかった。 
コンセント抜いても喋るから箱に入れて納戸にしまった。 
次にだして使おうとしたら壊れていた。親父曰わく自爆しおったw 
声は低い濁声でおっさんぽかった。らしい。 
不可解だがシュールで少し面白い記憶になっているw

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