夢の続き

7 :名無しさん :2014/03/29(土)09:01:15 ID:ZoRBgiOCq
先々週からの話です
やっと雪が消えたあたりから夢を見るようになりました
それがちょっと言いにくい、恥ずかしい夢なんです
夢の中は日中で、いつも通学してる通りを歩いているんですが、目線が低いんです
どういうことかというと自分が3歳児くらいの背丈になったように物が見えるんです
でもそうでないことにすぐ気がつきました
歩いている自分の足というか手が見えるんですが、それが黒い動物の前足なんです
犬のものだと思いました 自分が黒い犬になって通りを歩いている夢なんですね

ここからが恥ずかしいんですが、金柵で囲まれたゴミ捨て場の近くにくるとオシッコがしたくなります
そこで四つんばいのまましゃがんでオシッコをしてしまうんです
そんな夢を3日続けて見ました
別におねしょをしてしまったということはないです
そうじゃなくて起きてもオシッコが出たい感じはあんまりないんです
1日だけならまだしも、続けて見るなんて変だなあと思っていました
それから夢の中で進む距離が増えているんです
ゴミ捨て場でオシッコをするまでは同じなんですが、
1回目より2回目、3回目のほうが道を先まで進んでるんです

それと3回目に夢を見た朝なんですが、
家を出るときに門柱の表札の私の名前の下に黒い紙が貼られてあるのに気がつきました
10センチに5センチくらいの縦長の紙で、何か文字が書かれていましたが読めませんでした
その紙はまだ持っているので、後でここに貼りつけたいと思います
その紙をはがしたことと関係があるかはわかりませんが
その後しばらくは夢を見なくなりました
それで3日前です
春休み中なんですが、生徒会の新入生歓迎行事の係になっていて準備のために早く家を出たんです
体育着で住宅街の中のせまい道を歩いていると、向こうから犬をつれた男の人が歩いてきました
犬は大きくて、後で調べたらゴールデンレトリバーというのに似ていたと思います
私の家では犬を飼ったことがないし、あまり好きでもないのでよくわからなくてすみません

その犬が私の足元に近づいて臭いを嗅いでくるんです
そして跳びつこうとしたところを、飼い主がリードを引っ張って犬は空中を泳いで下に落ちました
飼い主の人は40歳くらいじゃないかと思いますが、坊主頭で背が高くてお相撲さんのように大きいんです
大型犬が小さく見えるくらいでした
その人は「こら、まだ、こら」と犬に言ってから、こっちに軽く頭を下げましたが
すれ違うときに「紙はがしただろ」とひとり言のように言ったんです
そのときにあの黒い紙のことが頭に浮かびました
それで、その日の夜からまた夢が始まりました
私は犬のままなんですが、ゴミ捨て場からずっと先へ進んで通学路から外れ
人の家の庭のような細い土のところに入っていってるんです
複雑な道筋で進んでいくと、立派な家の裏口があって戸が開いてるんです
それを見ると、どうしてもそこに入らなくちゃいけない気がして入っていくところで目が覚めました
起きると全力で走っていたようにすごい息がきれて心臓がドキドキしていました

次の夜、昨日のことなんですがその夢の続きを見ました
やっぱり私は犬で、裏口を入って行くとカマドがある昔の土間のようなところで
そこを通って板の間にあがりこみ、また先に進んでいくとフスマが開いていて広い畳の部屋になってるんです
そこに大勢の人が真ん中を開けて囲むように座っていて、みんな黒い着物を着てるんです
喪服なんじゃないかと思いました
前に道で会った大きな人がその中央にいて、お坊さんのかっこうをしていました
ああそれで坊主頭なんだな、と夢の中で納得しました
お坊さんの横には白い木でできた大きな檻があって、その中にゴールデンレトリバーがいました
私のほうを見ると興奮したようになって立ち上がり、ガリガリ木の檻を引っ掻いたんです
そこで目が覚めました
昨夜と同じように息がきれていて、布団がなんだか動物臭かったんです
とても嫌な臭いでした

それで今これを書いてるんですが、今日の夜この夢の続きを見てしまったらどうなるのかすごく心配です
もしこういうことに詳しい人がいたら情報を教えてください
それから今日は寝ないつもりでいます
 

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