大企業ゆえの


205 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/04/12(金) 10:56:36.84 ID:TH6NaVYk0

某県の製鉄工場で、補修のための溶接作業した若手が大事故にあった。 
実物は見たことがないが、服と肌(下着)の間に空気を通して冷却するタイプの作業服を着用後、
柱の根元を溶接するために筒状の柱の中へクレーンでIN 。

冷却用ホースを作業服に取り付けて溶接開始 
5分もしないうちに、爆発したとクレーン車の運転手から事務所に連絡 
慌てて駆けつけクレーンで中に入ると、皮膚があちこちが吹き飛んだ若手がいた、一部は骨も見えてたそうな 
事故の原因は「ホースのつなぎ間違い」、口径も引き出し場所も同じなので「エア」ではなく「酸素」のホースをつないでしまっていた 
火花が散って、酸素に触れて、以下略 

そこは以前から複数人が「せめて区別が付くようホースに色でもつけようず」って提案してた場所 
大企業ゆえの融通の効かなさが原因だった 

若手さんは生命は無事で、半年後には職場復帰したが現業に出ることはなくなったとか 
以上某大手製鉄所で以前あった事故の話、ソースは親父と同僚さんの会話の又聞き 


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