引出しの手

237 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/11/18 02:19 
小さい頃見た夢。顔はあるのに目鼻口もない人が自分をもちあげて 
乱暴に下にたたきつけられ、またもちあげられ 
どこかに運ばれてまたたたきつけられるといったことを繰り返された。 
ああ、こわいなって 
思った瞬間、目がさめた。 
たんすのすぐ横のいつもの布団の中だったが、 
下から3段目のひきだしがあいており、そこから人の手が 
まさに引き出しの奥へ帰っていくのがはっきり見えた。

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