お水

232 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/07/01(日) 12:46
TVでやってた話。
ある女の子がいたずら好きで、友達と3人でお店に入り、
店員に「4人いるじゃないですか?見えないの?」と店員を
よくからかっていた。友達に注意されてもやめなかった。
ある日その女の子が1人でお店にはいると、お水を2つ置かれた。
店員に尋ねると「お連れ様の分です。」と言われた。
気味が悪くなりその店を出て、ほかの店に入った。そこでもお水は2つ。
そんな事が続いたため、その女の子は外食ができなくなった。
ある日いつものように家で菓子パンを食べてると、トントンとドアをノックする音が。
おそるおそるドアを開けると誰もいない。ほっとして部屋にもどると、
女の幽霊が!!
女の子は必死に「ごめんなさい!ごめんなさい!」と謝った。
すると幽霊はいなくなった。「助かった・・・。」
女の子は安心して、久しぶりに外食をしようと家をでて、店に入った。
普通のテーブル席はまだ怖いので、カウンター席に座った。
「いらっしゃいませ」と店員がお水を置いた。
「!!」
横を見ると店員は次々とお水を並べていった・・・。 

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