亥の子
813 :本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 13:45:46 ID:rXpE833cO 毎年今頃になるとよく思い出すんだけど うちの田舎では昔、11月に亥の子っていう行事があって それに使う石が山の中の小屋(亥の子の神様の家らしい)にあって 子供達皆で、日が暮れたら亥の子石を取りに山に登って、石を借りる前に1分間くらい明かりも消して黙祷する 毎年なんとも言えなく怖かった 取りに行くまで獣道みたいなところを子供だけで行くんだけど、それも結構怖いし、黙祷中もギシギシと家鳴りもするし、風の音も凄いしで 今の時代だと結構考えられないことだよな 夜遅くに子どもだけで山登りとか あくまでうちの地域の場合は 石は後日リーダー(子供の中で一番の年長者)が綺麗に洗って、塩水で清めてメンテナンスして(縄がほころびてたら適当に直したり) 神様の家に持って行って返すことになっていた 持って行くのは昼間でもいつでもオケ いつも各家の亥の子が終わったら、最後に山のふもとにある神様の石碑の前で最後の亥の子をついて、数日はその石碑の前に石を祀っとく 亥の子は土曜日の夜に行われることになっていたので (多分子供が行うので、学校が午前で終わって次の日が休みだからという理由で) 次の土日くらいにリーダーが山に返しに行くような感じ 亥の子石はダルマというかドラえもん形というかで 縦3~40センチ、直径20センチくらいだったかな 最後石碑の前で亥の子をつく意味は実はよく分からない… ただそういうしきたりだからそうしてきた感じで深く意味を考えたことがなかった… 亥の子は小1~6の子が集団でやることになってて やり方や歌も先輩達がやってる形がそのまま引き継がれていくから 石碑はへんなとこにたってて (道路沿いの崖を削って建ててあってその崖の上がちょうど神様の家) 神様の家は祠とかじゃなくて本当に小汚い小屋なので、それは石を置くために確保されただけの小屋なのか 神様が山で一人は可哀想だから道端に石碑を建ててそっちに祀ることにしたのか 石碑が先か小屋が先かもよく分からない とりあえず、亥の子はお祝いであり祭りなので(亥の子を祝いに参りました~って家を訪ねるんだけど) とりあえずやっとけって感じなだけかもしれない うちの地域は11月は子供が獅子舞や、女の子は舞子したりと そういう伝統芸がやたらと盛んで、県の無形文化財指定のものもあるので ちょっと変わってるかもしれない 839 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 20:27:24 ID:3n7LVUqFO >>830-831 いえいえ あれからちょっとだけ思い出したんだけど (亥の子は亥の子の歌を歌いながら亥の子石で、地面をついて穴というか窪みを作るって行事なんだけど) 深く丸くよい窪みが出来るとめでたいので、良いのが出来ると家の人達も、めでたいって喜んでました 神様の石碑の前でつくときは良い窪みが出来るまでやり直してた記憶があります あれは石で作った窪みに福がたまるっていう意味だと思います 窪みに最後ビラビラ(くす玉とかに入ってるようなカラフルなやつ、子供の手作り)をまき入れるし 自分も懐かしい話が出来て楽しかったです 亥の子ってもう少し知られてる行事だと思っていたのですが そうでも無かったみたいで少し残念な気もしましたが 840 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 22:59:06 ID:c8Bb7o3w0 >>839 うちの地元にもあったよ<いのこ 20年前ぐらいにやらなくなって小学校上がる前だったんで あんまり覚えてないけど、ちょっと形式ちがうかも(ちなみに四国) 石は普通の漬物石みたいな丸い石だったけど…。 やってるとこ減ってきてるのかもね





