広島

380 1/2 2009/12/17(木) 03:48:05 ID:oqiL/NV+0
すまんね、思い出しながら感情のままに文章書いてるんで 
そのほうが臨場感出ると思ってさ 
これはひどいっていうなら次からは書き直ししてから書き込むよ 
で、もう一つだけ大学時代の話を 

卒業前に旅行にいこうってことになった 
友達の1人が就職試験で広島に行くのでついでに旅行を広島にしようと言い出した 
なぜおまえの就職試験に一緒についていかなきゃならんと思ったが別に行きたい場所もないし広島に決定 
隣の部屋の友達も誘ったんだが彼曰く「広島はガチでやばいから無理とのこと」 
なにが無理なのかと思ったが彼が霊感が強いことを考えると霊的なものということはあきらか 

そして当日 
彼が嫌がる理由がなんとなく俺にもわかりました 
車が広島の市内地に入ってからなんか悪寒、そして原爆ドームを見たとたんいきなり全身に鳥肌 
ありゃありえない感覚だわ 
幽霊がいますとかそんなんじゃなくて(いるのはいるんだけど)なんか広島の街自体の雰囲気っていうのかいやな予感っていうのかなんなのかわからん 
まあ感覚だけなんで気にしないことにし 
友達が試験を無事終えたので、いざバカ男3人だけで夜の広島に繰り出す(ほかはホテルで就寝) 
ホテルが市内地からはずれたところだったので車にて出陣 
めぼしい駐車場が見当たらず(金が惜しく)原爆ドーム下のあたりに無断駐車(おれは鳥肌たちまくりを酒でごまかすことに) 
ハッスルしまくった                 

次の日は松島に行く予定だったので早めに切り上げほろ酔い気分でホテルへ凱旋する(すみません飲酒運転は若さゆえの過ちなので許してください) 
俺は後部座席へ横になる 
すると二人が、帰る前に飲み物を買いにコンビニに行ってくるとどこかに行きやがりました 
ドームの下の車の中に1人取り残される俺 
だが俺は眠いくて仕方無いのでもうウトウト状態 
車のエンジン音がやけに心地よく意識がとびかけた  その時 
「おおおぉぉぉぉぉ・・・・」 
変なうなり声?うめき声?がすると同時に全身の毛穴が開くほどの寒気で目が覚める 
車のまわりは真っ暗(車が目立たないように暗いとこに停めていた)なのに車のまわりから気配がする 
それもいっぱい・・・ 
いるんですよ、車の周りをまわっている人たちが・・・ 
20~30にんくらいかな?いやもっといたかもしれない 
みんなこっち見ながら手をダランとさせてまるでゾンビのようにまわってるのがわかった もう俺涙目 
そして次の瞬間車のすべての窓が埋め尽くされるように手がいっぱいベタベタベタっ!と張り付いてきた 
こんなときすぐに気を失うことができたらいんだろうかね? 
でもしばらく起きてたから立ち悪いwwずっと「おぅおぅ」言ってるし窓にリアルにベタベタ手を貼り付けてきている音するし(もう見ることなんか不可能w下向いてますよww) 
でもさいごには気を失ったらしく気付いたら友達が車を運転している姿が見えた 
その姿に安心して寝てしまい次に気付いたらホテルで平手されて起こされたとこだった 
怖い目にあわされたので逆に殴り返したかったwww 

次の日、出来事を皆に話すと「俺も見たかった」とかいうやつばかりであきれた 
もうありえんだろと、俺はもうダメかと思ったのに・・・ 

以上、駄文すまそ 

霊感が一番強かった中学生のとき、修学旅行で広島に行った。 
原爆が落ちた当時のままになっている、廃墟みたいなところに行き、語りべの人の話を聞いた。 
その廃墟は、当時は軍の通信関係の施設だったらしいが、そこに入った瞬間から寒気と目眩がひどく具合が悪くなった。 
何とか耐えて宿に帰ってからも肩とか頭が重くて、夕方には熱も出た。 
部屋の隅がすごく嫌な感じもして何か拾ってきたんだな…と思ったらやっぱり軍服を着た兵隊さんがチラチラと視界に入ってきて、怖かったし辛かった。 

高校の修学旅行では沖縄に行き、集団自決があったガマという洞窟に入った時も、ずっとたくさんの影が蠢いていて、すごく体調が悪くなった。 
ガイドさんが「どのくらい暗いのか、懐中電灯を消します~」と言って明かりを消したら一気に影がぶわっと大きくなり、耐えられずにうずくまってしまった。 

今は霊感は弱くなって、嫌な感じがするくらいであまり見ることはなくなりました。

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