五、六人で遊びに行った時の事件
62 :本当にあった怖い名無し:2012/08/09(木) 19:28:17.05 ID:OAxIVDn3O
じゃ遠慮なく。
小学生の時、友人Aの家に仲間五、六人で遊びに行った時の事件。
最初の内はAの部屋でボードゲームとかして遊んでたんだけど、その内みんな飽きて来て、Aの学習机を友人Bが勝手に物色し始めた。
そしてBは机の一番下の深い棚から、布に包まれたある物体を発見する。
あの思い出すだけで体中の毛穴が粟立つ忌まわしい物体を...
友人Aは「あっ」と言う表情をしてBからその物体を取り返そうとするが、BはそれがAにとって誰にも知られたくない秘密の物であると見抜き、
「これ、なんだよ?」
と言って俺の方にその物体を投げてよこした。
俺は物体をうまくキャッチしてマジマジと見つめる。Aはもう涙目でオロオロしている。
物体は布の上からゴミでぐるぐる巻きにしてあった。
俺はゴムを取って中身を
見る。
良くあるサイダーとかのオマケのガラスのコップだった。
中身は何やら黒い固形。
下の方は真っ黒で上の方はやや黄色がかった。
良く見ると下から上にと
地層のようになっている。
鼻を近付けてみると何やら異臭。
俺はAにこう尋ねた。
「何?この汚いの?」
Aは観念したのか仲間達の前で白状した。
「...俺の鼻糞..」
一瞬の静寂、その後の
「ぎゃあああっ!!」
という仲間達の悲鳴。
思わず俺はコップをほうり投げてしまった。
コップは鼻糞が入っていたせいか、割れずに床に転げ落ち、ゴロゴロ揺れていた。
Aは幼稚園位から鼻糞をコップに貯めるのを趣味にしていたらしく、あの時は確か小学五年生の頃だったので、少なくとも五年分の鼻糞があのコップに入っていたのだ
その後、止せばいいのに
机の上でコップを逆さにして、底の方をどんどん叩くと、鼻糞は下にズルンっとまるでプッチンプリンをプッチンした時のように綺麗に逆さコップの形で机の上に立った。
その時の悪臭たるや!!
俺達は逃げるようにAの家から飛び出した。
誰が言ったか「お邪魔しました」の言葉がむなしい。
Aはその後ハナクソと呼ばれ、孤立した。

