凄い目で私を見てる

353 1/2 sage 2012/02/24(金) 18:30:18.74 O
どなたか存じませんが、誘導ありがとうございます。


五年くらい前の話。
私は一人旅が好きで、よくふらふらと出かけていました。
適当にぶらついて観光して、夕方頃、予約していたホテルに向かいました。
ロビーに奥様方の集団がたむろしていて、「団体さんと一緒なのかー」などと思いながら集団を横目に通り過ぎる私。
何となく聞こえる話から、ママさんバレーのチームなのかな?と思いフロントに向かっていると、オバサンが一人、凄い目で私を見てる。
本当、驚愕といった感じで目を見開いてるけど、私には覚えが無かったので誰か似た人と間違えてるのかな、なんて思いながら手続き。
「予約していた○子と言いますが」
その瞬間、私を凝視していたオバサンが絶叫。
「いやああああああああ!!!!!」って。まさに雑巾を裂くような。
奥様方の視線も、ホテルの人の視線も集まる中、へなへなとへたり込み、焦点の合わない目を宙にさまよわせ、ぶつぶつと呟くオバサン。
「あれはアンタも悪かった」だの「仲の良い家庭が羨ましかった。私は夫婦仲悪かったし」だの、
「うちの子を差し置いて学年一位なのが気に食わなかった」「どんなにいじめても屈しないアンタが憎らしかった」などなど。
そこでようやく中学時代のいじめっ子のママだと気付く。
普通、いじめられた方は根に持って忘れないというけれど、すっかりきれいさっぱり忘れてた。
ていうか、こんな衆人環視の中でそんなこと言ったら立場悪くなるだろうに…と思ってたら、
「成仏してぇ~!!」
思わず素で吹き出した。幽霊が旅館予約するかw
恐慌状態に陥ったオバサンに、どうしていいか手をつけあぐねる周囲。
仕方ないので、「昔のことは気にしてないよ」と笑顔で話しかけてみた。
この時、安心させようと笑顔にしたんだけど、向こうから見れば相当怖かったらしく…(当然か)
「ひぃぃぃぃぃっ!!」と腰が抜けたのか尻で高速後ずさりし、泡を吹いて失神、救急車出動。
旅館はその場でキャンセルしたが、キャンセル料はいりませんと言ってくれた旅館に感謝。

火曜日から、出身地近く(隣の市)の支社に出張してたので、空き時間とか使ってそれとなくその後を探ってみたら、
オバサンは悪行の数々が露呈+私の復讐を(勝手に)恐れて引き籠もり、
当時のいじめっ子だった娘にもノイローゼが伝染し、旦那に逃げられ離婚。
地元で私は既に自殺したことになっており、離婚に至ったのは私の呪いだとか。
生きた伝説になってた\(^o^)/オワタ
ちなみに断っておきますが、オバサン。アナタの娘は中学時代から男取っ替え引っ替えのビッryでしたよ。
旦那に逃げられたのは私のせいではありませんのであしからず。

それでは乱文、失礼致しました。

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