昼間のこと
0366 本当にあった怖い名無し 2012/02/17(金) 19:12:27.93 ID:UakNFJCR0
はじめに言っておくと特に落ちとかないです。昼間のこと 1/2
寒いからベッドにもぐってだらだらと携帯で洒落怖のまとめ読んでたら
少し眠くなってきたあたりに事は起きた。なんか、意識はあるのに身体が痺れるように動きづらくなってきたの
焦ったんだけど、どんどん体が動かせなくなっていって
なんて言うか、真上から少し押さえつけられてるような感覚
金縛りか!?ハハハ金縛りとか脳が起きてるけど体が寝てるだけなんだよなーとか
やせ我慢しながらそんなこと思ってみたけど改めてなるほどと思う
神経に霞がかかったような感じ、自分の体の感覚が全て鈍くて上手く動かせない、苦しい
布団しかないのに妙に重さを感じて、起き上がるのがひたすら億劫で、その内さらに耳鳴りまでしてきた
それがまた耳の奥がじわじわ痛くなるほどで
声を上げようとしたら風邪でもないのに擦れたうめきしか出なくてまたビビる
耳鳴りの中で、具体的な声とかじゃないんだけど、なんとも言えない微かな異音まで聞こえてきた
これ部屋にある物の音じゃないと思ったのは、なんか鼓膜間近に直で聞こえるような感じのノイズだったから
私の怖い時の必殺技、バリバリ最強NO.1を頭の中で歌ってとにかく原因不明の圧迫感に耐える
初詣行ってなかったなーなんてどうでもいいことがグルグル頭を回りながらひたすら悶々
恐怖を振り払うために次に思いついたのが中・高時代の部活の声出し
頑張ってのろのろ半身を起こすと窓に向けて
「×××・××××・×××・××××××~~~×!(特定されないと思うけど一応伏せます)」「押忍!エイッ!トウゥ!」
ここでもビビッたのが声がすっごい遠い
全力で叫んだつもりなのにまるで水の中で聞いてるような濁った不鮮明な音だ
何度か繰り返すけど音が遠いのは変わらない。この辺で意識が朦朧としてくる
少し気分が紛れたのと疲れてきたので、再びベッドに寝た。怖がり疲れでもう知らんわとやや自棄になってたかも
夢うつつの中で窓のカーテンに人のシルエットが見えた。うちはマンションの6階である
でも私は恐くなかった
うちのマンションは以前外装工事をしてて、周りにグルッと足場を組んで職人さんが作業してたことがある
窓の外にぬっと人の足が出て来たりしてビビッたが、足場の隅にお菓子の空き箱があった時は笑った
どこで食ってんだよと
だからここからは夢だと思えて全然恐怖は無くなった
シルエットは一人に見えたけど窓から工事現場って風体のあんちゃん達がぞろぞろ入ってくる
ヘルメット被ってたからか顔は印象に残らなかった
ああ完全に夢だこれ。やめて部屋入んないで!見回さないで恥ずかしいから!
バンってすごい音が耳元でしたような気がした。部屋には誰も居ないし窓もカーテンも閉まってる
しばらくぼーっと布団被ってたけど、もう体は自由に動きました
それからは特に変なことは起きてない
一家丸ごと零感で正直自分では幻覚幻聴の類だと思うけど、洒落怖読んでたというタイミングがなんかねぇ…
落ちがなくてすまない

