金色の時計をしている男性の手首

0285 本当にあった怖い名無し 2012/02/13(月) 00:27:29.24 ID:ryoSnkJ80
暇だから小学生の頃の話でも書く。

確か当時小5くらいの出来事。
風呂上がりに母親の嫁入り道具の鏡台でドライヤーで髪を乾かしてたんだ。鏡台は窓の向かい側に在り、鏡は夜の闇に染まった曇りガラス窓を写している。
突然そこに東国原みたいな色の作業服を着た金色の時計をしている男性の手首が写った。
振り向いて窓の方を確認しても何もない。
しかし鏡には写っている。まぁ暫く経つと消えてしまったが。

当時は死んだ祖父の手だと思ってたんだ。生前金色の時計をしていたらしいし。

でも去年の夏に帰省した時、ふと思った。あれは多分時空を越えた親父の腕なんじゃないかって。
当時はデジタル時計をしていた親父は現在金色のアナログ時計をつけている。
何より死んだ祖父は茶色の作業服を着ていたらしく、現在親父は東国原色の作業服を着ているんだ。

前の話へ

次の話へ