スタバで時間を潰すことにした
425 :本当にあった怖い名無し:2011/09/12(月) 23:24:53.12 ID:EbGHSGlt0
不思議な体験の中から一つ。
大学生の時、夏休みに入りよくつるんでた友達2人と友達の彼女1人の4人で祭りに行こうということになった。
その場のノリで決めたものだから、もう時間も遅く会場につたらもう出店はちらほらと店仕舞いをしていたところだった。
そんな中、食べ歩きをしているうちに祭りは終わり人波は駅に向かっていた。
満員電車に乗るのも気が引けたのでスタバで時間を潰すことにした。
スタバは同じ考えの人達でいっぱいだった。
店に入ってすぐ飲み物を受け取るカウンター近くにいるリュックを背負った小太りの男に目がいってしまった。
見ていると小太りの男がこっちを見て目があってしまい、ヤバイと思って目線をそらす形になった。
席についた後も小太りの男が気になってしまい、見続けていた。
小太りの男はカウンターの内側で作業する店員の女性に話しかけたりしてるが、完全に無視されており滑稽な光景だった。
そのうち男はカウンターに乗り出して何やらカウンターの内側をゴソゴソしだした。
通報されるなと思ったが、作業を続ける店員の女性は何事もなかったかのように作業をしている。
この時点で小太りの男は生きている人じゃないなと確信した。
閉店のアナウンスと同時に客はパラパラと店を後にし、小太りの男も飲み残しを捨てるところに移動した。その瞬間、カランカランと氷を金属のコップに落とす音が鳴り響いた。
小太りの男を目で探したがそこに姿はなかった。
スタバを出た後、友達にキモイ奴いたよなと確認したけどそんな奴はいなかったと、またおまえは変なことばかり…と軽くからかわれて終わった。
改めて思い返すとオレが飲み物を受け取った時にその小太りの男がいたという記憶がない。
落ちがなくて申し訳ないが、夏祭りで体験した話でした。

