一本の青白い足

0914 本当にあった怖い名無し 2011/05/22(日) 23:46:05.98 ID:4aablWrfO
こどもの頃の体験。

ある市‥今現在はジュビロの本拠地として有名なところ‥の公団住宅に越してきた。
入居したのはD棟の五階。
いまは北側にもう一つ別のマンションが建ってるからあれだが、当時ははるか向こうの新幹線の高架までずっとたんぼがひろがってるだけ。カーテンをする必要を感じなかった。

オレの部屋ってわけじゃないけど、その北向きの部屋で、オレは仏壇とともに起居していた。

ある日の夜中、トイレにいって部屋に帰ってくると、
そこは仏間とDKのあいだで四足の電話台が据えられていたんだが、
黒電話が置いてあるすぐ下から、一本の青白い足がすらっとのびてあった。

怖いがすぐ横を通らないと部屋に入れない。
ソレを発見してから一度も立ち止まらずに部屋に戻った。

足が青白くみえたのはソレが発光していたワケじゃなく、オレが開け放しておいた部屋側からのあかりで照らされてたっぽいな、
というのは起きてから気づいたが、当然北向きの部屋に月明かりはさしこまない。

当時まだあたらしい(昭和50年代初期)公団住宅の、それも五階に地縛霊でもあるまいし、
と細かい経緯を考えると気持ちわるいんで、夢かなということにしてる。

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