ペルペスさん
0687 本当にあった怖い名無し 2011/05/15(日) 19:44:21.52 ID:KzuP5Wm7O
俺が小学生の頃。
「ペルペスさん」という遊びがクラスで3日ほど流行った
3日で終わった理由は後述する
これはコックリさんみたいなもので、必ず5人で行う。一人が適当に数字を言い、その数字の数だけ時計回りに消しゴムを積んでいく
数字通り積めれば行った5人全員の願いが叶う。数字が大きければ大きいほど、より大きな願いが叶う、そんな遊び
誰が言い出したのかも忘れたし、突っ込みどころも満載
でも小学生の遊びなんてそんなもんだ
「やっぱ男ならデカい数字だろう」と10とか言い出す奴もいた
しかしなかなか10個積むのは難しい。小学生の消しゴムだから凸凹で形も歪。
じゃあ9で8で...となっていったが何かおかしい
減らしても減らしても積めないのだ。6個あたりからみんなに動揺の色が広がる
結局その日は2個すら積めなかった。嘘だろうと思うかもしれないが"2個すら" 崩れてしまう
まるで見えない手で払われてるかのように
しかしそこは小学生。恐怖よりも好奇心が前に出る。
「明日は絶対積んでやる」
しかし次の日も駄目だった
そして3日目、土曜日。半ドンだから勝負は午前中のみ。
確か2時間目終わりの休みだったと思う。誰かが「5」と言い、見事成功した。
どうせ無理だろうと思っていただけに、みんな驚いた。
その時の俺の願いは今は懐かしき「バーコードバトラー」が欲しいというものだったが
見事誕生日に祖母がくれた
願いは叶ったのだ
それ以来「ペルペスさん」は誰もしなくなった
小学生だ。熱するのも冷めるのも早い
もっと大それた願いをしていればどうなっていたかな?
他の奴等の願いは叶ったのかな?
たまに思い出してはそう思う
長文駄文失礼しました

