一番金縛りにあってた時期
489 :本当にあった怖い名無し:2011/04/08(金) 07:38:54.68 ID:FMCPh59cO
さほど怖くないので、ほんのりスレに。
大学時代の話。
一人暮らしの部屋で寝てたら、金縛りにあった。大学時代って人生で(今んとこ)一番金縛りにあってた時期だから、あぁまたか~程度。
自分が金縛りにあった時に心掛けてるのが「目を開けない」。
理由は、動物なら目を開けなくても気配で誰かわかるし、じゃなかったら何者か分からないから怖いってだけなんだが。
でもその日は、意識しないと目が開きそうだった。無理矢理じゃなくて、普通の目覚めと同じ感覚で目が開きそう。目を開けちゃいけない…と頑張ってたんだが、気を抜いた瞬間、開いてしまった。
目の前にいたのは、眼鏡をかけた同年代くらいの若い男。
ばっちり目が合っちゃって、やべぇ!って慌てて目を閉じた。
したらいきなり肩をつかまれて、
「今目ェおうたやんなぁ?!なぁなぁ、今目おうたやんかっ」
と、必死に訴えられた。
自分は目を開けちゃったことにパニクって「あってへん……あってへん……っ」と心の中でずっとつぶやいてた。
男はかなり長い間「目ェおうたやん……もっかい目ェ開けてや……」と粘ってたが、諦めて消えた。
下宿では机やタンスが下に入ってベッドが2段目になってるタイプのベッドに寝てたんだけど、起き上がると頭が天井にあたるかあたらないか、って高さだった。
天井と身体が近いほうが、金縛りにあいやすいはあいやすいんだ。寝てても天井が近い、って感覚があって、圧迫感とか空気の流れが起きてる時と違って。
それにしても、このベッドで寝てる間は金縛りが多かった。
死んだ後輩が挨拶にきたり、怖くなかったけどね。

