奥さんは猫が嫌い
740 :1/2:2010/09/13(月) 18:58:03 ID:5zy9DqMpO
以前読んだ実話系の怪談本からだからうろ覚えだが
両親と小学生の息子の三人で暮らしていた一家がいた。
ある日、息子さんが子猫を拾ってきてどうしても飼いたいと言う。
実は奥さんは猫が嫌い。
だから反対したのだが、
旦那さんも猫を気に入り息子さんと二人で世話をするからと言われ、渋々OKする。
そして飼い始めたのだが、初めはやっていた二人もだんだん世話をしなくなり、
奥さんが世話をするようになっていった。でも猫に近寄られるのも苦手なまま。
そんなある日、思い詰めた奥さんはとうとうその猫を焼却炉に突っ込んでしまう。
旦那さんと息子さんは猫がどこに行ったか聞いてくるが知らないで通した。
探しても見つからず割と簡単に諦めたようだ。
ところが、しばらくするとおかしな事が起き出す。
料理中に急に足に熱い何かが触れ、びっくりして持っていた包丁で怪我をしそうになったり。
自分の布団にだけ鼠やゴキブリの死骸が置かれていたりする。
焦げ臭い臭いとともに、か細い猫の鳴き声が聞こえてくるようになった。
そして旦那さんと息子さんにはこのような事はおこらず奥さんだけにおこった。
すっかり怯えた奥さんは涙ながらに旦那さんに打ち明ける。
その後お寺で供養してもらったら、それらの現象は止まったそうだ。
最初読んだ時は、恐怖体験として投稿したこの奥さんに腹がたった。

