近所にお墓
659 :本当にあった怖い名無し:2010/07/20(火) 11:30:45 ID:4RlZ6H5w0
厨房の頃の話。
近所にお墓があった。
そのお墓に隣接するように友人の家があって、
よく見知らぬ人の墓石の陰に隠れて、墓から友人の名前を呼んで友人Aを脅かしてた。
その墓場は鬱蒼としたケヤキの巨木が墓の中心に生えてて、昼間でもうっすら暗くて、
湿った風がふく墓地だった。
そんなある日、友人Bと二人で「鬼ごっこをしよう」ということで
その墓地にまた行った(Aを脅かすのが年中行事になっていたついで)。
Bが鬼になったとき、大急ぎで逃げていたら、苔むした古い倒れた墓石に、
思いっきりつっかかって、転んだ。
転んだ拍子に、体ごと滑って、百葉箱を小さくしたようなお社?みたいなのの
下に突っ込んでしまった。
いててて、と体を起こそうとしたら、手の平になんか尖ったものがさわる。
よく見たら、無数の五寸釘がささった結構でかい、わら人形だった。





