あの方角に頭を向けて寝たらいけなかった
384 :本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 07:55:10 ID:Bq+sq908O
愛知県での話
つまらんかもしれんが
その時俺は小4
姉は中2だった
なぜかはしらないけどある方角(忘れた)に頭を向けて寝たらいけない
ていう迷信があったんだ
でそのころ俺と姉は同じ部屋だった
俺はそういうこと信じてなかったから別に大丈夫だろ
と思ってその方角に頭を向けて寝てたんだ
はじめの頃は何もなかったんだがいきなり夜中の2時に目が覚めるようになった
目が覚めるとぜんぜん眠れない
眠れないから起きてると上の階には誰も住んでない(その時マンションに住んでた)のに何かを引きずる音(ズーズー)や何か釘みたい(コンコンやドンドン)なのを打ち付ける音が目が覚めてから一時間ほどしたら聞こえるようになった
はじめの頃はやばいぐらい怖くて布団をこんもり被って眠れるまで我慢し続けた
それを毎日繰り返していたある日
そういえばあの方角に頭を向けて寝たらいけなかったよな
と思いその日に方角を変えて寝ることにした。
がそれでも目が覚める
横を見ると姉の姿がない
その頃姉は霊感の強い友達と海に遊びに行っていた
だから部屋には当然一人
がなぜか例の音がしない なんでだろうと思いながら目をつぶっているといきなり金縛りにあった
その時俺ははじめて金縛りを体験した
あおむけに寝ていたので目線は天井
あおむけに寝ていたので目線は天井
すると何かが天井がら浮き出てくる
しばらくすると女だと言うことがわかった
するといきなりドンと俺の上に落ちてきた
その女性はびしょびしょだった
俺はその後の記憶がない あさ起きると姉が帰ってきていた
すると姉がこんな話をしていた
昨日海で幽霊触っちゃったと姉は全く霊感がなくそういう体験ははじめてらしい
その時は友達と向かいになるようにテトラポットに座っていて
疲れたー
て感じでのびをしたらしいで手を横に置いたとたん何か冷たくて人のてのような触りごこちだった
なんだろうと思い横をみようとした途端霊感の強い友達が見ちゃダメ
と言ったので動きをとめ なんで?
ときいた
友達は
話は後、とにかく逃げようと言いだした
姉は訳がわからず走らされた
いえと海のちょうど真ん中らへんに駅があって姉と友達はそこにいったん逃げたすると友達が
やばいついてきている
と言ったのでまた逃げることにした
家まで逃げるとさすがについてきてなかったみたいで安心したそうだ
でその幽霊を触ったぐらいの時間が丁度俺の上にあのびしょびしょの女性が落ちてきた時だった
それいらい音などは無くなった