お気に入りの喫茶店
712 :リラックママーク2:2012/10/07(日) 12:12:31.08 ID:HNFPJxRm0 ?2BP(0) 個人的にオカルトとか非科学的なことはまったくもって信じないんだけど5年ほど前に一回だけ不可解(怖い要素はまったくない)を経験したから書いてみる。 この経験のあと、ふと思いだしてインターネットでいろいろ調べてみたらオカルト板系のまとめサイトにかろうじて似た経験がのってた。ただその経験ほど怖くはないし、緊迫感もないが。 713 :リラックママーク2:2012/10/07(日) 12:17:12.58 ID:HNFPJxRm0 ?2BP(0) 五年ほど前京都で就職して仕事をはじめて1.2年がたった。 私は京都人ではなく、京都の地理にようやく慣れてきたところだった。 京都人は住所で位置を特定しない。豊臣秀吉の町割りで作られた400年前の通りを使って場所を特定する。 右京区は地図では左にあり、左京区は右にある。他府県の人間からみれば奇妙であるが伝統が「自然」に住所にまで息づく不思議な町と感じる。 町そのものは高層建築が景観上の問題から規制されているとはいえビルなどは通の建物で中小都市の息吹しか感じない。 一般の建物に古都を感じさせるものはほとんどないという非常にアンバランスな伝統と普通さが入り交じる不思議な「古都」だった。 714 :リラックママーク2:2012/10/07(日) 12:21:41.69 ID:HNFPJxRm0 ?2BP(0) >>ビルなどは通の建物で中小都市の息吹しか感じない。 普通の建物の間違いです。 この町は土地が細分化されているために一つ一つの建物は基本小さい。 大きなファミリーレストランなどはまったくといっていいほど中心部にはない。 私は外の仕事を終えて食事を取る時は基本「カフェ」「喫茶店」にすることにしていた。 ファミレスがほとんどないのだ。他にあるのは小スペースでできる牛丼屋系統それとカフェ喫茶店だ。 京都は驚くほどカフェが多い。名店も多いのだ。たとえばイノダコーヒーや、スマート珈琲店などは悪くはない。 各店舗みんな軽食や珈琲には力を入れている。 715 :リラックママーク2:2012/10/07(日) 12:26:37.31 ID:HNFPJxRm0 ?2BP(0) 私は外回りにいった帰りには近くにあるお気に入りの喫茶店で食事をする楽しみをもっていた。 喫茶店には少々うるさい。趣味でもあったし、仕事の中のささやかな楽しみではあった。 そしてその日は烏丸通(だいたいの場所は京都人にはわかると思う)のある喫茶店にやってきた。 それなりに古い喫茶店でなかなかにおいしい昼食を食べさせてくれるお店だった。 何度もきており店の人にも顔を覚えられていた。 いつもどおり扉をあけ店員に席に案内してもらう。いつもその曜日にシフトに入っている店員さんがその日はいなかった。 結構可愛い女子大生のアルバイトさんで何度か話はしたことがある。 下心があるわけではないが、その日いないことを残念に思った。 717 :リラックママーク2:2012/10/07(日) 12:31:02.12 ID:HNFPJxRm0 ?2BP(0) メニューを見るといつもと違うメニューがのっていた。「サーモンと水菜のクリームパスタ」だった。 なかなかにおいしそうだった。それを頼むと見たことのない店員さんがしばらくしてメニューを持ってきてくれた。 悪くない味だった。とくに水菜のシャキシャキ感が悪くない。クリームに混ぜずに、水菜は上からふりかけるようにかけたのは正解だった。 クリームに混ぜればあまり癖のない水菜は存在をけされてしまっただろう。 満足して、珈琲を飲んだあと、レジでお金を払う。レジの若い男の店員はよく知ってる店員さんだった。 軽く雑談して新メニューよかったよと話すとなかなかに好評だとという返事。 味はよかった。たしかに好評になってもおかしくないなと思いつつ店をでた。 719 :リラックママーク2:2012/10/07(日) 12:36:33.78 ID:HNFPJxRm0 ?2BP(0) >>716 わざと書いてみた。五年以上経ってて別に興奮もしてないし、そもそも怖くないから余裕あるwww それから一週間後に再び店にいった。 いつもの可愛い店員さんもいた。で、またあのメニューを頼もうと思ったら「ない」のだ。 水菜のとサーモンのパスタがメニューに存在しないのだ。 好評なのになくなるはずがないと不可思議に思いつつも材料が届かなかったなどの理由があるのかと思い他の物を食べた。 そしてレジでお金を払う時は前回と同じ店員さんだったので聞いてみた。 「水菜とサーモンのパスタはどうなったの?前好評だって言ってたと思うけど・・・」 と言うと困ったような笑顔になった。 定員は笑いながら答える「あーそれ聞かれるの4人めですよ。うちはそんなメニューだしてないんですがね」 私は店員と違って笑えなかった。一週間前のできごとなのだ。 721 :リラックママーク2:2012/10/07(日) 12:42:11.84 ID:HNFPJxRm0 ?2BP(0) 結局謎はとけなかった。違う店のことだったんじゃないのかと店員は笑ったが、 聞いた4人は皆ある程度この店にきている客であるらしいし、一見さんではなかった。店を間違えるはずがない。 結局、不可解な店側のいたずらじゃないかと不合理な考えも浮かんだが、正直怖くもなく別に損害受けたわけでもない。 そのまま記憶の片隅にほぼ忘れ去った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 まぁそんなんで暇な時にオカルト板のまとめ読んでたら「異世界」「異空間」「時空のおっさん」とかああいう話が結構あることに気がついたwwwww ただ異世界・異空間に迷い込んだ人って結構苦労して脱出したり怖い目にあってるよね。 時空のおっさん系なんてもうホラーに近いし。 喫茶店の中だけなんか違うとかそんなミニマムで正直つまらん異世界ってあるもんかねwwww サーモンと水菜が異世界食べ物だったかもしれないのだろうか・・・。





