815 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/02/12(水) 03:13
いきなり書き始めてすいません
あとこれは実体験ではないです

昔の、とある大学生の話
仮に「名無し」としましょう
彼はある狭いアパートに引っ越した。部屋一つに全て収まった6畳の部屋
引っ越して早々、汚かったんで掃除した
掃除してたら、なんか長い髪が落ちてた。名無しはショートヘア。
「前の住人は女だったのか。にしても掃除くらいしろよ」とか思ってた。
それからしばらくして、また掃除してたら長い髪。
なんか気持ち悪くなったので今度は徹底的に掃除した。
そしたら、掃除した翌日、自分の枕元に髪が落ちてた

そんでかなり気持ち悪くなった。
今度は掃除せず無視してた。そしたら日に日に落ちてる髪が増えてる。
「これって泥棒か?でも何も盗まれてないしな・・」
でも自分以外の誰かが部屋に入ってるわけで、やっぱ嫌。
かといって警察に頼ろうとしなかった。何もなかったら恥ずかしい。
それで、大学からビデオカメラ借りて、自分の部屋写すことにした
それで翌日、朝、カメラセットして学校に行って夕方帰ってきた。

そして「すぐに」カメラからビデオ取り出して再生してみた。
すると、カメラセットして学校行く準備してる自分が映ってた。
それで自分は部屋を出る。
するとしばらくして、正面に映ってる押入れから女がでてきた。
髪は長くて、手には斧を持ってる。
それで何をするでもなく、ぐるぐると部屋の中回ってる。
早送りもしたが、ずっと回ってるだけ。
すると自分が鍵開ける音がする。すると女は すっ と押入れに戻った
そしてカメラ止めてる自分が映ってて・・・。
・・・・後ろの押入れに今も女はいる・・・・
名無しはすぐに部屋飛び出した。警察に連絡もしたが徒労に終わった。
誰も居なかったからだ。でも、長い髪は、カメラに垂れ下がってた・・。

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