深夜のセルフスタンド

346 :本当にあった怖い名無し:2007/01/07(日) 02:45:45 ID:dslssm+Q0

俺にとっては怖かった話なので投下

漏れは学生時代中々友人関係がうまくいかず親友なるものはいなかった。
しかしある日働いた深夜のセルフスタンドである一人の男(Aとする)と知り合った。
彼はめちゃくちゃ気が合い、困った時は何でも聞いてくれて、一緒に馬鹿したり家の鍵なくしたときは泊めたりもしてくれた。
まるで俺が2人いるかのように気が合い趣味もあった。
そしてそいつと知り合い1年半過ぎようとしたある日Aは突然俺に凄い顔をして、
ごめん今日大事が話しがあるんだ。
○○時に○○まで着てくれ。
と言われ話を聞きに場所に向かい、Aのところへ向かったAは「きたか・・。今からいう話しはマジだからおちついて真剣に聞いてくれ・・」といわれた。
俺は何がなんだかわからず「何だ今日のこいつ・・こええよ」と思いながらそいつの口が開くのをまった。
そしてAが暴露しはじめた「俺 昔からお前の事好きだったんだよ。
友達とかじゃなく恋愛感情で・・・」それを聞いた瞬間血の気が引いて唖然としてしまった。もちろん男に気がない俺は断った。
正直この後もそういう目で見られるのは嫌だったのでそれ以来そいつとの連絡は切った。今考えてみればあそこまで親しくしてくれた理由が納得できた。
風呂屋とかでもやたらちょっかいだしてきたり、正直ちんこをさわられたり、うまそうと言われた事もあったが、もちろん冗談だと思いその時はなんとも思ってなかった。
今考えるとつねに俺のことを監視していて、多分俺をオカズにしていたのであろうと思うと寒気がして怖くてしかたない・・。

以上 ありきたりな話で長文失敬

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