おばあちゃん

442:本当にあった怖い名無し[sage] 2007/08/16(木) 03:16:45

つまらん話だけど
俺が小学生だったときの話
小学校の頃に住んでいた町で少年夏の合宿というものがあった。
俺と弟は参加して、知らない学校の子供たちと一泊二日の合宿をした。
俺と弟は班が別々でご飯を食べるときに顔をあわせるくらいだった。
一泊して二日の朝、弟の姿が見えないので弟の班の子に「弟を知らないか」と聞いた。
班の子が言うには、弟は夜中体調を崩して急遽帰宅したという。
その時は弟軟弱wwwwくらいしか思ってなかった。
合宿が終わり、帰宅したその夜、婆ちゃんが亡くなったと親に真剣な顔で言われた。
そして、婆ちゃんは死ぬ前に孫の顔が見たくて弟を呼んだんだと思うようになった。

あれ・・・?俺は?おばあちゃん・・・俺を可愛がってたのよね・・・?

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