引っ越す前の家での話
351 名前:本当にあった怖い名無し :2005/10/03(月) 03:48:21 ID:krAiuD7P0
少し長めですが、つい最近まで私に起こっていた出来事の話です。
半年ほど前に引っ越したのですが、引っ越す前の家での話しです。
引っ越す前の家は祖父母の家で、本当に小さい長屋の家でした。
家庭の事情で一緒に住んでいました。
私は屋根裏部屋を使用していました。
私は怖がりな性格なので、幽霊そのものを見たことはないのですが…
大体一月に一回は最低起こっていた事なのですが、夜寝るときに部屋の北西の方角に本棚を置いていたのですがその方向に人というか何かが居る感覚に襲われることがありました。
また、何かが居ると感じたときには女の悲鳴のような声が耳元で聞こえてきました。
そのときは、金縛り状態で非常に息苦しくこのまま寝ると死んでしまうのではないかという感じです。
体は動かないのですが何故か口元だけはがんばれば動くので(動きは非常に悪いですが)舌を噛む様にし体全体を動かせば金縛りから逃れることができました。
金縛りから逃れると非常に疲れており人がいる感覚はなくなっていました。
いつもは女性の声なのですが一度だけ赤ん坊の泣き声が耳元で聞こえた事があり、非常に怖かったのを覚えています。
私は化学系の分野を学んでいまして、非科学的な事は信じないほうなので(怖がりですが…)、寝るときに夢を見ているのだろうと思っていました。
たびたび起こるので疲れやストレスからくるものだと考えていました。
半年ほど前に新しい家に引っ越したのですが、それからは一度も部屋に人が居る感じに襲われることもなく、かなしばりにもあいません。
これは単純に環境が変わった性なのかどうなのかわかりません…
祖父母はその家に住んでいるので検証すればいいだけの話ですが…
怖くて出来ませんorz