どうもすみませんでした
639 名前:不思議父の娘 ◆dqsUYoSNaU :2005/05/11(水) 01:20:05 ID:NK1Pi93o0
父のイメージ様々ですね(´∀`)w
外見はストレス溜まらないせいか40後半なのに髪フサフサで童顔、180くらいの身長です。
内面は志村けんが一番近いですよww
我が家は犬を飼っている。
犬(仮にモモ)の散歩は週に2,3度だがほとんど父の役目。
極稀に母や私や妹がそれに付き合うことになっている。
先日、夕飯後に久しぶりに父と犬の散歩に付き添った。
夜9時頃なのに辺りは暗く、たまに車が通る程度。(犬の散歩は早朝、夕方に多い地域なので人は滅多にいない)
公園の傍を通り過ぎようとしたときモモが吠えた。
夜なのでモモの声はよく響き、近所迷惑だと考え私と父は宥める。
私「こら、何吠えてるの」
父「静かにしなさいモモ!」
少しおとなしくなったものの、まだ唸っているモモの目線の先は真っ暗な公園の中だった。
私「よしよし、もう行くよ」
父「ほらこっち来い。どうもすみませんでした」
私「……」
モモの首輪を引っ張り公園を立ち去ろうとする間際に父は暗闇に会釈。
怖かったので敢えて黙って父の後を追った。
コンビニが見えて明るい道になりようやく父に話を聞いてみた。
私「ねぇ、もしかしてモモって誰かに向かって吠えてた?」
父「あぁ。飛び掛かりそうで危なかったな」
私「…どんな人だったっけ?」
父「俺と同じ年くらいの男だったけど。何だ、見てないのか?」
何故か呆れた目で私を見る父。
私が見落としたんじゃなくてお前が見ちゃっただけだっつーの。
犬も見えてたのかなぁ…とふと疑問に思いました。
もう父と散歩なんか行くか。