487 :雷鳥一号:03/11/15 09:38 友人の話。 林間学校でキャンプに寝泊まりした時のこと。 二日目の夜、友人のいるグループがテントの場所をごっそりと移動した。 初日に彼らは川辺のテント地区を割り当てられていた。 その夜中、川の方からまるで米をといでいるような音が聞こえたのだという。 楽しそうな鼻歌も聞こえたそうだ。 引率の教師もそれを聞いていたので、友人らの訴えはすぐに聞き入れられた。 林間学校が終わるまで、誰も夜の川には近づかなかったという。