処女喪失した日の夜

133 名前:本当にあった怖い名無し :2005/03/30(水) 16:54:51 ID:oOSM9Mmb0
ほんのり怖かった話。 
処女喪失した日の夜、家に帰ってきたら 
「あんた死にそうな顔してるよ」ってお母さんに言われた。 

疲れていたのでお風呂に入った後、部屋で眠ることにした。 
就寝後、人生初の金縛りにあった。 
(うわ、これが金縛りか。本当に体動かないもんなんだな。 
明日友達に自慢しよう) 
とかのんきに考えていたら嫌な気配がした。 

お腹の上に何か乗ってる。 
怖くて目なんか開けられなかったけど 
何故かおばあさんが乗っているとわかった。 
横向きで寝てたんだけど、 
なんとなく私の顔を覗き込んでるように感じられる。 
(早くどこか行って)って汗だくになりながら念じた。 
で、緊張状態が続いてふっと眠りに落ちる。 
このまま朝になればよかったんだけどお腹が重くて起きちゃう。 
やっぱりおばあさんいる。まだいる。 
誰か助けておくれ。 

っていうのを一晩に5,6回繰り返した。 
最後のほうは手とか握られた。やめれ。怖い。 
一体おばあさんは何を伝えたかったのか。 
てか、はじめての性行為がそんなにショックだったのか私。 
因みにその夜以外金縛りには遭っていません。 

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