山を散策する女子高生

479 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/12 00:19 ID:Jp2Owa7r
家からすぐ1キロくらいで 
標高700m位の山の麓に行ける。
よく友達と何となく山に分け入って、 
散策(探検とも言う)してると 
車の跡もなかったはずなのに、 
急に道が開けていて広場になった先に 
古びた牛とか飼ってそうな感じの 
小屋に行き当たったり、 
獣道のような道の途中で 
大量の犬の毛と骨に出くわしたりした。

これが女子高生の時の自分の行動だと 
いうことがかなり情けないなw

普通のアスファルトの道からコンクリの道へ。 
そして獣道のような草道へ移行していきました。 
人が入った形跡はほとんど無し。 
小さな沢みたいなのがあって、きれいな水が流れていて、 
とてもいい雰囲気だったのを覚えています。 
確かに車(軽トラとか)でも入れそうな感じでした。 
道の両端の車輪が通る場所は土が硬くなっていて 
ほとんど草が生えていませんでしたが、 
道の真ん中は15~20センチほどの高さで草が茂ってました。

道は結構長かったと思います。 
左側は斜面を削ったように、土の壁になっていて、高さが1.5m程。 
その上は普通の雑木林。左側は人工的な雰囲気の杉林。 
上って行ってる途中で、薄い霧のようなものが降りてきて、 
なんとなく不思議な感じだったのを覚えています。 
何処まで続くのか不思議に思いながら上っていると、 
いきなり目の前が開けてて、ちょっと古ぼけた小屋と、 
ボロボロのトラックが見えました。

急に気持ち悪くなってあわてて山を下り、その日は家に戻りました。 
全然怖い話ではないのですが、不思議な感じでした。

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