オコゼ
667: 666 04/12/04 12:07:52 ID:0IqCqhPm
さて日本の昔話から
ある日山の神様が水に映った自分のぶちゃいくさに嘆いて務めを放棄してしまったので
山は荒れ放題に荒れてしまった。
困り果てた山の住民は相談して
「海には「オコゼ」というぶちゃいくな魚がいるそうだからそれを見せれば
気が晴れるかもしれない」
と海へ出てオコゼを捕まえて山ノ神に奉納した。
オコゼの顔を見た山の神様は大笑いして機嫌を直し山は元の豊かさを取り戻した。
それ以来その土地では山にオコゼを奉納するのが慣わしになったとさ。
失礼な話だ。