通学路の途中で?
894 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/30(日) 20:47:38.65 ID:NykXLYmo0.net[1/3] 2chまとめではよく読んでいるのですが、実際スレに書き込むことも来ることも初めてなので何かルール違反があったらごめんなさい。 それから、まとめきれずとても長くなりました。 それも併せてすみません。 高校3年の夏休みのこと。 私の通っていた高校では長期休暇に希望制の講座が開かれるんです。 私も受講者で、夏休みなんですが普段通りの時間に家を出て講座を受け、完全下校時刻まで居残って自習する…というのが夏休みの日常でした。 その日も同じように家を出て、学校までの道のりを自転車で進んでいました。 悲しい受験生の性で、英単語や古文単語を反芻しながら自転車を漕ぎ、赤信号で停止し周りを見ると、全く見慣れない風景が広がっていました。 いや、全く見慣れないというと語弊があるかもしれません。 一面田んぼとか超高層ビル群というわけではなく、普通の地方都市である地元っぽいけど来たことがなく確信が持てない場所って感じです。 分かりにくい通学路でもなく、高校まで長い直進という辺りまで来た後のことだったので、曲がり道を飛ばしてしまったということも考えられません。 でもその時は、受験勉強で寝不足気味だったし、単語を思い返しながらの運転でぼんやりしていたから何かの弾みで間違えたんだなぁと深く考え込まず、とりあえず分かる道に出るまで進もうとまた漕ぎ始めたんです。 電柱や道の角なんかに△△区□□って地名が書いてありますよね。 来たことはないけど見たことはある地名だったので、ああやっぱり見知らぬ土地なんかじゃなかった、 変なところで曲がっちゃったんだな、今日は早く寝よう、などと思いながら方角に見当を付けつつ進んでいきました。 でも、漕いでも漕いでも見覚えのある道に出ないんです。 知っている地名の標識ばかり、大体の位置関係も把握できている程度の土地勘も持ち合わせているのに、来たことのある場所に出ない。 地名からすると高校に近づいているはずなのに、高校に繋がる道に出られないんです。 暑さもあってよっぽど寝ぼけてたんだな、急がないと遅刻してしまう、と、まだこの状況に疑問は感じていませんでした。 ただ、時間も時間だし、すぐ近くの高校の制服を着て高校への道を聞くなんて恥ずかしいと思っていましたが、そんなことも言っていられません。 次に歩いている人を見かけたら声をかけようと決心したら、空が暗くなってきたんです。 さっきまで朝の8時頃で、それらしい空だったのに、気づいたら日暮れになっていました。 腕時計を見ると8時過ぎ、スマホを見ても同じ時間で、自分の持っている時計は朝を示しています。 しかし、周りは確実に夕方の風景で、状況が飲み込めないまま遅刻だ遅刻だと自転車を漕いでいくうちに、ゆっくり夜になっていくのが分かりました。 周りの人は朝の風景に見えているのか? それとももう本当に夕方になってしまったのか? となると私の感覚と時計はどうしてしまったのか? 本当にここは地元なのか? ようやく疑問が一気に湧いてきて、ここで学校に行くことを諦めることにしました。 元々の性格なのか、恐怖や不安はあまり感じず、落ち着いていたと思います。 Uターンしてからも、家に帰ったら欠席の電話を入れなきゃとか、どうせ学校に行けないんだったら涼しい家で最初から勉強していたかったなとか、呑気なものでした。 迷ってから何度も曲がりましたが、どこで曲がったかは覚えていなかったので、今度は確かに来たことがある場所に行き着くまで直進しようと自転車を漕ぎました。 すると、通り雨が過ぎて雨雲が晴れる時のようにサーっとアスファルトが明るくなって自分の影ができ、蝉の声がし始めて、通学路の中で最も大きい交差点に着いていました。 見上げると朝の空でした。 腕時計と携帯の表示は朝8時半過ぎ、30分くらい迷っていたことになります。 確かに夕方になっていたのに? もしかしたら日を跨いでしまったのかと思い日付も確認しましたが、元の日付のままでした。 どっと疲れてしまって、急げば間に合うけれどまた迷うかもしれないし、今日はもう帰ってしまおうかとも思ったのですが、横断歩道を渡る同じ制服を見かけて、あの子に着いていこうと学校への道を漕ぎ始めました。 前の子に着いていったら、いつも通りそこから10分足らずで高校に到着し、何事もなく講座が始まりそれを受け、自習をして、本当の夕方の道を帰りました。 帰りも迷わず帰れましたし、それから卒業まで同じ通学路を使いましたが、迷うことは1度もありませんでした。 これが私の不可解な体験です。 いま考えてみると、迷ってからスマホを開いても圏外ではなかったので、迷った地点で学校や家、友人に電話を掛けることもできたし、地図アプリを開くこともできたんですよね。 やっぱり焦っていたのかもしれません。 長いなぁと思いながら書きましたが、読み返すとやっぱり長すぎますねw 読んでくださった方、ありがとうございました。 897 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/30(日) 21:05:08.34 ID:F5xA+nWf0.net 迷っている間、誰か他の人を見たか? 898 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/30(日) 21:14:11.27 ID:sSs0re5u0.net 異次元に迷い込んだのかな?前世住んでた地域だったとか? 899 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/30(日) 21:28:18.75 ID:JgYiz7CuO.net また関西の話かな 周囲の音の変化はどうだったんだろう 902 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/01(月) 06:28:45.75 ID:QWjMmuvf0.net >>897 車は見ました(運転手もちゃんと居ました)が、徒歩・自転車は見なかったです。 >>898 前世住んでいた地域…どうなんでしょう? 地名自体は、住んでいた&高校が所在している区に現存し、聞けばあの辺りね、と分かる感じです。 >>899 関西ではないですが、こういう話は関西で多いんですかね? 音については、特に違和感を感じた記憶もないので、車の通行音はしていたんだと思います。 ただ、大きい交差点に戻ってきた時に急に明るくなって濃い影ができたことと蝉の声がワンワンしたのが凄く印象に残っているので、蝉の声はしていなかったのかもしれません。 >>900 >>901 思い返しながら書いていたらどんどん長くなってしまいました。 もっと推敲すべきでした、すみません。 目を通してくださってありがとうございました。





