447 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/18(土) 19:40:40.02 ID:PtpMFCSi0.net
文章が拙いですが書かせていただきます。 
いつだったかすら思い出せない遠い記憶の中の話です。 
自身のことなのに子供の時の記憶なのか、最近なのか、夢なのか 
それすらも曖昧なんです。 
けれど、リアルで今にも鮮明思い出せる不思議な記憶です。 
私は誰かと山を歩いています。祖父でしょうか。 
そして、その人置いて私は大きな池?のような場所で水中を眺めています。 
すると私の元に、とても大きな鯉?のようなものがやってきました。 
その鯉はとても大きく、体色が金色と緑でした。 
不気味なのですが、同時に神々しい印象も受けました。 
それは私を見ているようでした。 

この話を中学生の時に祖父に話したのですが、どうやら覚えていないようでした。 
祖父の家の裏手は大きな山で、私はそこだと思い込んでいるだけなのかもしれません。 
祖父は「その鯉は◯◯様かもしれないな」と言っていました。 
名前は失念しましたが、それは様々な動物の形を借りて山を徘徊しているようです。 
目的はわかりません。人が不幸になったり幸せになったりと言った言い伝えなどもないそうです。 
わかっていることは、 
目撃例が割とある。その動物はとても大きくなり、体色が鮮やか 
そして、人と接触するとじっと観察してくるようです。

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