桃の節句

428 忍法帖【Lv=5,xxxP】 sage New! 2012/03/14(水) 22:02:36.24 ID:vTAoSnh40
あまり書き込んだことないから、読みづらいかも。 

先週の土曜日、旦那の実家で桃の節句をした。 
義父母だけじゃなく、娘にとっての叔父や曽祖父、大叔父も来てくれた。 
娘はかなり人見知りが強く、大叔父も慣れるまで半年近くかかった。 
曽祖父は滅多に会うことがなく、子供が生まれてから顔を合わせたのは3回目か4回目。ちなみに娘は今2歳8ヶ月。 
絶対泣くだろうな、人見知り全開になるよなあ、と皆思っていたと思う。 

でも、娘は泣かなかった。それどころか自ら「こんばんは」と曽祖父に挨拶をして、お辞儀までしたww 
曽祖父が座ると、隣に行って「おひなさま、ぼうし取れちゃったの(左大臣の烏帽子がどうしてもうまくかぶせられなかった)」 
とその日あったことを話し、ひな祭りの歌まで歌い、挙句の果てに曽祖父と一緒に夕飯まで食べた。 
娘の人見知りは全員知っているので、「ちょwwwなんでじいちゃんだけwwww」と和気藹々とその日は終わった。 

翌日、娘に曽祖父と仲良くできてよかったね。楽しかったね。と言うと、娘は元気よく「うん!」と答えた。 
変な訊き方だけど、「どうして大きいじじ(曽祖父)と仲良くできたの?」と訊くと、娘はつたないながらもこう答えた。 

「あのね、なむなむさんのとこにね、大きいばばいた」 
「○○(娘)のとこに、すーっと来たの」 
「にこっと笑ってね、『うふふ』って言ったの」 
「『仲良くしてね』って、言った」 

義母が「亡くなった曾祖母に見てもらいたい」と言ったので、ひな壇は仏間に設置していた。 
すぐそばに仏壇があり、その真上に遺影がある。 
桃の節句だし、旦那(曽祖父)も久々に来たし、遊びに来たのかもね、と旦那や義父母と話した。 

娘には霊感とまではいかないけど、たまに??なことを言うことがあるので、何か大人には見えないものが見えてるのかも、と思っている。 


前の話へ

次の話へ